演習Ⅰ 第14回

鴨川での春の野草調査 ( )内は原産地

ゴマノハグサ科
 オオイヌノフグリ(ユーラシア・アフリカ)
マメ科
 カラスノエンドウ(日本、北海道以外に分布)
 コメツブツメクサ
・スミレ科
 アリアケスミレ(日本)
アブラナ科
 セイヨウカラシナソ連
 ナズナ(日本)
 タネツケバナ(日本)
・オオバコ科
 ヘラオオバコ(ヨーロッパ〜西アジア
・シソ科
 ホトケノザ(日本)
 ヒメオドリコソウ(ヨーロッパ)
ナデシコ
 オランダミミナグサ(ヨーロッパ)
 ハコベ(日本)
・オミエナシ科
 ノヂシャ(ヨーロッパ)
ムラサキ科
 キュウリグサ(日本)
・キク科
 セイヨウタンポポ(ヨーロッパ)

15種中8種が外来種で53%という結果だった。ニホンタンポポなどは数がとても少なくなっているようで、日本固有種が少なくなっていくのは少々さびしい。